メロンクリームソーダの旅 in 立川 ルーブル
ついこの間リリースされたドラゴンクエストウォークにハマっている。
課金はあんまりしたくないので、無料でもらえる課金アイテムで頑張っているのだが、やはり中々レベルアップを上げないと敵が倒せなく難しい。
しかも、このドラゴンクエストウォークはその名も通り歩かなければレベルアップができない。
自転車で効率良く回る人もいるみたいだが、そんなの全然ウォークではない。ドラゴンクエストバイシクルである。
ということで、最近運動不足な体に説教をしつつなんとなく立川方面に向かうことにした。
最初は余裕と思っていたが、10キロ歩いたところで股関節あたりがギシギシ言うようになってきた。
20キロ行かないであろうところで、目標の立川についた。
この時すでに自分は瀕死である。
立川に行くことだけを目指してわけなので、特に寄るところも決めていない。
とりあえず、グーグルマップで近くの喫茶店を探していくことにした。
話は変わるが、自分はクリームソーダが大好きだ。
コーヒーももちろん大好きだが、それよりもあの手軽に飲めてかつ絶対ハズレがないのが何とも言えない。
子供が嬉々として飲んでいる飲み物を、そこそこ歳をとった社畜が飲んでいるという退廃的な格好もあいまって好きなのだ。
ちなみに、アイスはアイスクリームしか認めない。
ソフトクリームは邪道だ。異論は絶対に認めない。絶対だ。
話は戻って、グーグルマップで喫茶店を検索したら近くにルーブルという喫茶店が見つかった。
昼下がりなので立川マダムたちがひしめいて混んでいるかと思ったら、喫煙席の奥によくわからない雑誌を読んでるおじさん一人しかいなかった。
「いらっしゃいませ。お好きな席どうぞ。」
お好きな席を探すときはなんでいつも迷うのか不思議でならない。
適当に窓際の席にすわった。
店員さんがお冷とおしぼりを持ってくるのと同タイミングでメロンクリームソーダを注文する。
こいつどんだけメロンクリームソーダ飲みたいんだよって思われてもしょうがない。
だって飲みたいんだもん。
しばらくするとメロンクリームソーダが運ばれてきた。
いやもう最高ですね。これですよ。僕が求めていたのは。
サブウェイなどのかなりカジュアルなお店では、メロンクリームソーダに真っ赤なチェリーは入っていない。
でも喫茶店のメロンクリームソーダにはチェリーが入っているのだ。
これぞ喫茶店で飲むメロンクリームソーダの特権と言えよう。
自分がメロンクリームソーダを飲みほしたタイミングで、なぜか続々とお客さんがやってくる。
自分が客寄せパンダだったのかなどとわけのわからないことを考えながら、お会計を済ませて店をあとにした。
立川で飲むメロンクリームソーダおいしかったです。
みなさんもメロンクリームソーダの旅してみては?
おしまい。
- 作者: 難波里奈
- 出版社/メーカー: グラフィック社
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