横田基地日米友好祭2016に行ってきたので航空機など紹介をする!!
こんばんわ。最近、ブログのタイトルみたいなことをいつもつぶやいていた佐伯です…
先日、高校の友人に誘われ「横田基地友好祭2016」にいってきました!
横田基地の友好祭は興味があったのですがなかなか機会がなく、今更ながら感は否めませんが…
でも実際行ってみるとやっぱりすごいですね!
航空機がね、でかあい
そんな小学生並みの感想を言いながら「横田基地友好祭2016」を紹介したいと思います。
横田基地へのアクセス
開催日時
今年の開催日は以下の日程でした。
・2016年9月17日(土)、9月18日(日)
場所
GoogleMap -Yokota Air Base
横田基地は東京都福生市にあります。
横田基地はものすごく広大な土地ですが、どこから入ってもいいというわけではなく友好祭の時は「第5サプライゲート(牛浜)」(通称:牛浜ゲート)でしか入場できません。
「第5サプライゲート(牛浜)」に行く方法は以下の方法があります。
・JR 青梅線 牛浜駅(ゲートまで徒歩10分)
・JR 青梅線/西武線 拝島駅(ゲートまで徒歩20分)
・JR 八高線 東福生駅(ゲートまで徒歩20分)
・JR 五日市線 熊川駅(ゲートまで徒20分)
・JR 青梅線 福生駅(ゲートまで徒歩25分)
一番近いのは牛浜駅ですが、土曜日と朝方は人がものすごく混むため隣の駅の拝島駅から歩いたほうが早く着くかもしれません。
ちなみに、自分は9月18日(日)のお昼頃行きましたが牛浜駅はさほど混んではおらず、20分程度人の流れに沿って歩いてゲートまでたどり着くことができました。
混んでる時は上で表記している時間のプラス10分から20分をみたほうが良さそうです。
車は?
車はやっぱり渋滞していましたね。
横田基地には駐車場がないので、横田基地周辺のパーキングを探すことになるのですが普通のパーキングがほとんどありません。
地元の人たちが駐車場を有料で貸し出してくれているのですが、大体どこも2000円ぐらいでした。
すこし時間がかかっても電車をおすすめいたします!
お酒も飲めないですからね!
いざ横田基地へ!
牛浜駅
集合時間に1時間遅れるという安定のルーズさに和みながらも横田基地第5サプライゲートに一番近い牛浜駅につきました!
お昼の12時過ぎぐらいについたのですが、そんなに混んでもいなかったのでひとまず安心です。
※朝の東京駅より混んでいないという感覚です
牛浜駅は小さいので改札前で待ち合わせとかはやめておいたほうがいいですね。
改札でてすぐ右に曲がり階段を下りると少し開けた場所があるのでそこで待つのがベストだと思います。
牛浜駅~横田基地第5サプライゲート
こんな感じで牛浜駅からぞろぞろと人の波に乗って横田基地をめざします。
途中細い歩道を歩くのですが、そこは辛抱強く待ちましょう。
意外に早く進んでくれるのでディズニーランドみたいに待つことはなかったです。
ディズニーランドをディスってるわけではないですよ???
のんびり歩いてると横田基地第5サプライゲートにつきました。
お昼を過ぎると帰る人も多くなっていますね。
なんか軍の基地に入るというだけなのになんかドキドキしてきますね。
いつも入れない場所に入れるというこのスリル。
なんも悪いことしていないのに職務質問されたときに似ている感じがしなくもないです。
入場口
ついに横田基地に入場です。
横田基地に入る際には、荷物検査と身分証の提示を行います。
ここで僕の友達のような不審者を入れないようにするんですね、すごいですね。
荷物検査は持っているバッグの中身を軽く見るだけでした。
身分証の提示も、空港のように尋問されるわけではなく軽く提示するだけでいい感じでした。
これらのミッションをクリアすると晴れて入場することができます、よかったですね!
横田基地~入り口~
中に入ると左右に大きな倉庫が見えてきます。
大きいですね。
入り口~広場
入り口から少し歩くと様々な車やバイク、セスナなどが展示してあります。
この辺から横田基地の展示会が始まってきます。
画像のバイクはBMWですが、基本的にKawasakiのバイクが多かったです。
アメリカの人たちはKawasakiのバイクが好きなのでしょうか。
1人用の飛行機です。
こんなチープ(失礼)でもちゃんと飛ぶのかって思うとなんかすごいですよね。
映画に出てきそう…
PAC3みたいなのもおいてありました。
軍事車両などはちゃんと近くに説明された看板が掲示してありますが、撮るの忘れてしまいました…
横田基地~広場~
先ほどのPAC3みたいな車両を進んでいくと様々なお店があるものすごく広い広場につきます。
ものすごい広いんですが、ものすごく人もいます…
ただ、尋常じゃないぐらい広いので人の多さはそんなに気にならなかったですね。
そのぐらい広い場所でした。
広場に入ったところすぐにMC-130Jが展示機としてありました。
多分MC-130J。多分…
ハッチが開いており、みんな展示機の中に入るために長蛇の列が…
自分たちはそんなことよりも朝からなにも食べていなかったため、アメリカらしい食べ物を探しに行くのでした…
横田基地FOOD(ステーキ)
まず最初に食べたのはステーキ!
みてくださいこの食材が3つしかないシンプルなプレート。
ちなみに、お値段はパンとトウモロコシとステーキの1プレートで、1400円でした。
ステーキの気になる味なんですが、見た目の無骨さに反してものすごく柔らかい!
そして、付け合わせのパンとものすごく合う!
最初プレートを見たときこれだけじゃ足りないな…と思っていましたが結構お腹いっぱいになりました。
意外にパンの質量が多く他にもいろいろ食べたい自分たちにはちょうどいい量でしたよ。
トウモロコシの味は聞かないでください。
横田基地FOOD(ハンバーガー)
2品目はやっぱりハンバーガー!
このハンバーガーなんですが、レタスやトマトなど一切なく炭火で焼いたパテしか入っていません。
ちなみに、ケチャップとマスタードとピクルスは別卓においてあり自分でお好みの量かけて食べる形です。
写真はピクルスかける前
シンプルなハンバーガーなので味がちょっと心配でしたが、想像以上にお肉の味を味わうことができました。
炭火で一気に焼いているかなんなのかはわかりませんが、味が閉じ込められていて嚙むたびにあふれだす肉感がすごかったです。
ちなみに、おねだんは一つ600円でした。
個人的にかなり満足した一品です。
横田基地DRINK(ヤードグラスビール)
会場では普通のグラスビールと画像のヤードグラスビールというのが売っています。
ヤードグラスビールのお値段は1100円と少々高いのですが、なんと同じ量でおかわりが700円でできるという優れもの!
しかも、飲み歩きできるようにグラスにはストラップがついており、首からグラスを下げて歩けるというもの。
グラスの下部分がフラスコ上になっており細長いため、すこし走ったぐらいではビールはこぼれないという新設設計です。
ビール好きならこれほんとおススメですよ!
UH-1
多くの国で採用されているUH-1ですね。通称ヒューイ。
中に入れるヘリコプターはこの機体だけだったので、子供たちに人気でした。
乗りたかった…
C-130H(アメリカ軍)
C-130H初めて見ましたがやっぱり輸送機なだけあってすごい大きいですね。
この機体も中を見学できるのですが、かなり並んでいてあきらめてしまいました…
でも、航空隊の人たちと一緒にスナップもできますよ。
これもしなかったけど…
C-130H(自衛隊)
こちらのC-130Hは自衛隊色でカラーリングされています。
個人的にこの深緑の色が好き…
日の丸がまたいい味を出していますね。
UH-60J
このUH-60Jはアメリカの有名なヘリコプター「UH-60ブラックホーク」を日本が救難目的に独自改良した救難ヘリコプターですね。
よく言うロクマルという通称はこのヘリコプターです。
SH-60J
SH-60Jは哨戒ヘリコプターですね。
主に、潜水艦などの索敵をおこなったり救難作業など行ったりします。
そのため、様々なセンサーがヘリコプターのいたるところに装備されています。
AH-1S
AH-1Sは対戦車ヘリコプターで通称コブラと呼ばれています。
機首についているのは20mm機関砲です。実際の重火器を見るとなんか生唾吞み込んじゃいますね…
それにしてもこんなに細いとは…さすがコブラ…
CH-47J
CH-47Jはよく見る輸送ヘリコプターですね。
意外に街中でも上空を飛んでいるのを見かけたりします。
災害の時はすごい頼りになるすげえやつです。(語彙なし)
P-8
P-8は、アメリカの航空機メーカー「ボーイング社」が開発した哨戒機です。
これ調べて初めて知ったのですが、通称はポセイドンっていうんですね。
対潜哨戒機だからポセイドン???
U-4
U-4は指揮連絡や小型貨物輸送など多用途支援機です。
米国ガルフストリーム社のビジネスジェット機ガルフストリームⅣと同型機なのでガルフストリームとも呼ばれたりしていますね。
T-4
T-4は日本の航空自衛隊で使用している中等練習機です。
小さくて丸みをおびているのでドルフィンなんて呼ばれ方もしているみたいですね。
全然関係ないですが、このオレンジのカラーリングなんかかっこいい…。
F-16
F-16です。誰が何と言おうと多分F-16です。
全天候対空・対地用の戦闘機で現在も最強の現行機として活躍しています。
通称はファイティング・ファルコン。
キャプテンファルコンと言ってしまうのは自分だけじゃないはず。
A-10
最強と謳われているA-10です。
胴体着陸をしてもなんともなかったり、被弾してもへっちゃらだったりするすごいやつ。
そんな伝説を多く保持しているのがこのA-10です。
その大きな機体からは確かに伝説を作り上げてきたそんな雰囲気が漂っていました。
最後に
ここまで多くの展示機を紹介してきましたが、もしかしたら機体名とか間違っているかもしれないのでご指摘をいただけると幸いです…
ミリタリーニワカなもので…
でも、航空機やヘリコプターなど詳しくなくても絶対楽しめますね。
ご飯もおいしいし、ビールもおいしいし、機体の大きさに驚かされるし大満足でした!
写真撮り忘れ 紹介しきれていない機体もまだまだあるので、ぜひ機会があれば実際行って大きさに圧倒されてみてくださいね!