【レビュー】SHOEI GT-Air WANDERERインプレ 初フルフェイス!
こんばんは。Ninja400の納車当日に立ちごけして両側のミラーへし折った佐伯(@saeki_teizidash)です。
初めて買ったバイクなのに。。。
はい!
ということで、バイク買ったのにヘルメットがジェットヘルメットしか持っていないのでフルフェイス買いました!
そしてせっかく買うならと、ヘルメットで超有名メーカSHOEIのGT-Airを買いました!!
SHOEIのGT-Airの特徴と、初心者ながらの使ってみた感想を書いていきますので非力ながらご参考になればなと…
それではどうぞ!
SHOEIのGT-Airとは?
1.GT-Airの概要
開閉式インナーサンバイザーを採用することで様々な周囲の環境に対応する能力を持たせながら、衝撃吸収性能に直結する衝撃吸収ライナーの厚みを犠牲にしないように、それでいて不必要に帽体が大きくならないようにシェルの形状を工夫しています。
サイドから流れるように後頭部へと繋がるラインを、そのまま一体型のスポイラーとして機能させることで、見た目だけではない空力性能の向上に一役買っています。
ヘルメット SHOEI | GT-Air (ジーティー - エアー)
色々公式サイトに書いてありますが、なんのことやらさっぱり…(笑)
とにかく「ヘルメットとして頭部を守る役割は確実に満たしつつも、快適にライティングができるような設計になっています!」という概要として理解してます!
2.GT-AirとZ-7の違い
SHOEIと言えばGT-Airシリーズだけではなく、Z-7シリーズもとても人気。
ただ、一度もフルフェイスのヘルメットを使用したことのない自分にとっては何がどう違うのかわかりませんでした。
そこで参考にしたのが下のブログ。
GT-AirとZ-7両方のヘルメットを購入してそれぞれの特徴を説明してくれています!
ありがとうございます!!
そしてGT-AirとZ-7の特徴をそれぞれまとめるとこんな感じ。
・インナーバイザーがありミラーシールドにしなくてもそこまで眩しくない
・ヘルメットがZ-7より少し大きい
・ヘルメットがZ-7より少し重い
・顎ひもがワンタッチタイプ
・ヘルメットがGT-Airより少し小さい
・ヘルメットがGT-Airより少し軽い
・顎ひもがDリング
紹介したブログの人曰く、「GT-AIRはツーリングなどツアラー向け。Z-7は通勤やスポーツで乗る人向け。」だそうです!
自分は時々ロングツーリングをするぐらいなのでGT-Airで無問題です!
GT-Airの各部位の写真
色々文章で述べていてもなかなか伝わらないかなと思いまして、それぞれ特徴のあるヘルメットの部位を写真で紹介したいと思います。
1.全体
ヘルメットの全体図です!
ちなみに自分は赤を買いましたよー!え、なんで赤なのかって?
それはアマゾンでこの色だけ安かっ…好きな色だからです!
正面以外の画像はこちら。
左側面
右側面
後面
2.ベンチレーション
ベンチレーション、つまり風を取り込む口はヘルメットに3つついています。
すべて開口するとものすごく風通しがよくなります。
口部分
頭頂部分
後頭部分
ヘルメットに3つついているので風通しはすごいいいのですが、走行中に開口・閉口するときに少し手間取りそうですね…
慣れればそんなことないんですかね!?
(まだもたつく…)
3.顎ひも
ひもを締めたときに金属部分が顎にあたるなどと少し評判の悪い顎ひも(マイクロラチェット式チンストラップ)ですが、確かに顔の周りにお肉がついていると少しあたって痛いかもですね…
でも、そんな人は顎ひもを少し緩めて装着すれば少しはマシになるのかなと。
正直そんなに気になる問題ではなかったですね。
金属ストラップ部分
Dリング
Dリングはヘルメットホルダーとかに着けると思いますが、リングがヘルメット付近にあるのでホルダーに着けづらい気がしますね。
でも、盗難が怖いからコンビニくらいだったらヘルメットもって行っちゃう自分がここに…
(なにも解決していない。)
4.内臓サンバイザー
ヘルメット左側頭葉部にあるスイッチを切り替えるだけで瞬時にサンバイザーがおりてきます。
かぶってサンバイザーをおろすとわかるのですが、若干下部分がサンバインザーで隠れないので眩しさを完全に防ぐことは難しいと思います。
眩しさを完全に断ち切るにはやっぱりミラーシールドとの併用をするのが一番なのかな。
サンバイザー
5.付属品
付属品は、ヘルメットカバー(袋)、メンテナンス用品(綿棒、クリーナー液など)、ピンロック(曇り止め防止)がついていました。
ピンロックは付属でついてくるんですね…。
別売りだと思っていたので危うく買ってしまいそうでした…
これから買う人は2重買いに気を付けてくださいね!
ヘルメットカバー
ヘルメットカバーってなんか裏側の起毛している部分が内側なんですね。
裏側にSHOEIの文字が印刷されているので、最初見たときは不良品なのかなって疑ってしまいました…
ヘルメットを傷つけないために起毛部分が裏側になってるんですね…疑ってしまい申し訳ありません。
メンテナンス用品
ピンロック
ヘルメット使ってみた感想
初心者の感想ですが、フルフェイスの安心感がすごいですね。
特にSHOEI特有のほっぺががっちりホールドされている感じがなんとも安心感を増幅させている気がします。
風の通り道であるベンチレーションを3か所すべて開口すると、ちょうどいい風がヘルメット内を駆け巡るのでとても快適でした。
ピンロックの金属部分が顎にあたる問題や、Dリングが小さくてヘルメットホルダーに着けずらいことを考慮してもとても良いヘルメットだと思います。
今回購入したのはつや消し塗装なので、つやがあるヘルメットよりも指紋が目立ってしまいますがそこはメンテナンス用品を駆使することでなんとか乗り切れそうです。
手入れをすればさらに愛着も沸くと思うので…
ヘルメット一つに5万近くのお金がかかってしまいますが、とても納得できるヘルメットだと思います。
ただ、安い買い物ではないので別のメーカーのヘルメットや色などじっくり吟味したうえで、自分に合うヘルメットを見つけて購入してもらえればと思います。
買ってよかったSHOEI!!ちょっと高いけど…(笑)
おしまい。