福島県喜多方市にある昭和感漂う駄菓子屋「若喜.昭和館」に行ってきた!
こんにちは。8時間バイクに乗ってたらお尻が割れた佐伯(@saeki_teizidash)です。
この間、福島県の喜多方市に行ってきました!
喜多方と言えばラーメン!
ラーメンを食べることを目的に喜多方に行ったのですが、その際に訪れた駄菓子屋兼雑貨屋さんがとても素敵だったので紹介したいと思います!
「若喜.昭和館」ってどんなお店??
醤油工場のムロが入った建屋をなつかしい駄菓子と和雑貨のお店に変身しました。
天井が高く居心地の良さと、なつかしいレトロな雰囲気を再現した、ちょっと不思議な空間です。
使われている調度品や展示品は昭和の時代に実際に使われたもの。
照明代わりの電信柱や手押しポンプ、大金庫、柱時計が・・・・床屋さん、タバコ屋さん、そして駄菓子屋さんを思い出させてくれます。
実際行ってみるとすごい昭和感が漂うお店でした。
平成生まれなのになぜかノスタルジックに浸ることができるお店ですね。
このお店は駄菓子だけではなく、雑貨や昔のフィギュア(昔のプラモや戦艦、ウルトラマンからゲゲゲの鬼太郎まで)など様々な品物が売られています。
昔のフィギュアについては自分の中にひそかに灯っている少年心が燃え盛るぐらいレパートリーが多いので後程詳しく紹介したいと思います。
アクセス
この「若喜.昭和館」は市役所までのメイン通り沿いにあり、市役所からも歩いていくことができます。
また、この近辺は喜多方ラーメンが軒並み連なるラーメンスポットなので人ですごく賑わっていましたね。
基本的に喜多方ラーメン屋さんやこの「若喜.昭和館」には駐車場がないので、市役所の駐車場に車を止めて目的地に行きましょう。
「若喜.昭和館」内の模様
懐かしのおもちゃコーナー。
ベーゴマとかメンコなど色々置いてあり、別にベーゴマとかうまく回すこともできないのに買って遊びたくなってしまう魔力がここにあります。
散々駄菓子屋と連呼しておきながら、ここでやっと駄菓子の写真でございます。
手前のニンジンの包装にくるまれているポン菓子とかむちゃくちゃ懐かしいですね。
ちなみに、自分はこの辺の駄菓子を片っ端から買いました。おいしかったです。
お店の入り口から右側に進んでいくと、駄菓子屋ではなく昔のおもちゃ、主にフィギュアやプラモなどが飾られています。
ここはもうテンション上がりまくりですね!
あまりの興奮にまじまじと眺めていたら、ここのオーナーらしき人が話しかけてきてくれました。(笑)
バシャバシャ写真とか取ってくださいというね、オーナーお墨付きの認可が下りたので、バシャバシャ写真撮らせていただきました!
ウルトラマンやスターウォーズ、ゴジラのフィギュアや、ミニカー、プラモも飾られています。
驚きなのがこれは展示品ではなくすべて購入できること。
一つ一つ値札が貼られていて物好きな人は普通に購入することが可能です。
欲しかった…(バイクに荷物をもう積めないため断念)
この駄菓子屋は2階もあり、まだ改装中で立ち入り禁止なのですが先ほど話しかけてくれたオーナーのご厚意で見せていただけることになりました。
2階ではショーケースに入った軍艦やプレミアもののプラモの箱や、プラモ絵(ボックスアート)を書いている小松崎茂さんのイラスト絵(原画)などが展示されていました。
写真撮り忘れたぁああんはあんんなんんんんん
オーナー曰く、2階は展示品を置いたカフェにする予定とのこと。
開店予定日はまだ未定ですが、展示品を満遍なくおいてノスタルジックな雰囲気を味わえるカフェを作るので是非とも来てくださいねとおっしゃっていました。
ええ、是非行きますとも!!!
最後に
初めて作ったプラモデルが「ドイツ軍の88ミリ砲」というわけのわからないところをついてくる自分なので、この駄菓子屋「若喜.昭和館」はとても胸躍る場所でした。
ちなみにドイツ軍の88ミリ砲はこちら。
当時の自分は何に惹かれてこれを作ったのでしょうか…
今後、カフェも展開していくという福島県喜多方市の駄菓子「若喜.昭和館」
カフェができたという噂を聞きつけたらまた行ってみてレポート記事を書きたいと思います!
プラモデルとか模型が好きな方は行ってみて損はないと思いますよ!!
マニアおススメの店舗でした。
おしまい。