【注意】apple社を装ったフィッシングメール流行中!! ※2017年8月時
こんにちは。僕のOutlookメールが世界中からアクセスされてる佐伯です。
もちろん、アカウント2重ロックやワンタイムパスワードなど入れておりガチガチにセキュリティ固めてますので突破はできません。
ワンタイムパスワードほんと大事!
ということで今回もセキュリティに関しての記事でございます。
以前はこんな記事を書きました。
そして、今回はスカイプではなくApple社を装ったフィッシングメール(詐欺メール)!!!
最近(2017年8月現在)むちゃくちゃ届くフィッシングメールなので、みんなも詐欺に引っかからないようにねという注意喚起も込めて書き残したいと思います!
どんなメールが届いてるの??
実際に自分に届いたメールのスクショを2枚ほど撮ってきましたので紹介したいと思います!
1.英語で「AppleIDが違うデバイスからアクセスされた」という通知メール
あなたのAppleIDは違うデバイスからアクセスされましたよ!という如何にもなメール
ご丁寧に乗っ取られたAppleIDをメールに記載(青で塗りつぶしている部分)してきていますが、恐らく送りつけているメールアドレスと同じアドレスを打ち込んでいるだけです。
なぜわかるかというと
僕はメールが送られてきているメールアドレスをAppleIDに使用していないから!!!ドンッ!
単純に漏れているアドレスに対して送ってきている感ありますね。
スマホがAndroidでもスマホ持ってなくてもPC持ってなくても送ってきてそうですね。笑
兎にも角にも、メールに記載されている「LogIn」はクリックしないようにして、メールをみたら速攻削除しましょう!
2.日本語で「AppleIDが違うデバイスからアクセスされた」という通知メール
こちらは上の画像のようにAppleIDが書いておらず、完璧テンプレート文が記載されています。
一緒なのは「マイアカウント確認」というあなたの情報を抜き取りますよ!と言わんばかりのリンク。
そして、極めつけは早く確認をしないとアカウントロックしちゃうよ!という煽り文。
AppleIDはアカウントロックされるときはBANされたときぐらいですよ、奥さん!
いや、ほかにアカウントロックされる可能性もありますが…
詐欺メールの見分け方
詐欺メールの見分け方として一般的なのは、やはり送信先のメールアドレスを確認することですね!
大体がわけのわからない英語を並べたメールアドレスだったり、数字のランダムなアドレスだったりします。
ただ、たちが悪いのはメールアドレスを隠し、送信者を偽装してあたかもそれらしい送信者にして送付するところです!
先ほど、上で紹介したメールは実際に開いてメールアドレスを表示しているので詐欺メールだとわかりますが、一覧表示していると下の画像のように本当にApple社からメールきているように錯覚してしまいます。
一覧で表示している時点で怪しいメールと気づいて削除するのが一番良いのですが、ここで怪しいと判断するのはなかなか難しいのかなと。
もし開いたとしてもリンクだけは踏まないようにしましょう!
最後に
最近なんかセキュリティに関したニュースがおおいですね。
ランサムウェアにしかり、フィッシングメールにしかり…
どういう経路でウイルスやフィッシングに引っかかるのか知っておくだけで、引っかかる率はすごく下がりますので色々調べるのもいい手です!
みんなも一緒に対策や流行しているネット詐欺などを周りに広めて被害を食い止めましょう!
おしまい。