【グルメ漫画】読むとご飯が食べたくなるグルメ漫画ベスト10位を紹介してみる
こんばんわ。最近おいしいものを食べることにハマっている佐伯(@saeki_teizidash)です。
最近、グルメ系の漫画が増えてきましたね。
グルメ漫画を読んでいると、作中に出てくるご飯とかつい食べたくなってしまいます…
ご飯の絵がうまいというのもありますが、美味しさの表現の仕方が絶妙なんですよね。
登場人物がおいしくご飯を食べているのを見るとお腹が空いてしまいます。
そこで今日は、自分が独断と偏見で選定した読むとご飯が食べたくなるグルメ漫画ベスト10位を紹介してみたいと思います。
第10位:クッキングパパ
主人公である、荒岩一味(あらいわかずみ)が幸せな家庭を築きつつ、数々の場面で料理をしています。
一話ごとに、話の中でつくった料理のレシピが掲載されており読者も実際の料理を作り味わうことができます。
第一話でノーヘルで原付きを運転しているという描写は時代を感じさせられますね。
第9位:めしばな刑事タチバナ
B級グルメ以下のファーストフードなどを多く取り上げており、多くの人達が一度は食べたことがある料理が多数紹介されています。
実際の店名や商品名(富士そば、マルちゃん正麺など)が登場しているので、話に親近感がわくと思います。
個人的に富士そばの「そば親子丼セット」が好きです。
第8位:昼のセント酒
銭湯に行った後の一杯がすごくおいしそうに感じられる作品です。
「昼のセント酒」では入浴客や銭湯の描写がきめ細やかにかかれており、この漫画を読んだら銭湯に行ってビールを飲みたくなってしまいます。
くれぐれも仕事中に銭湯に行ってビールを飲むのは自己責任でお願いいたします…
第7位:たまこ定食 注文のいらないお店
主人公である三浦珠子が、父親が亡くなったのを機に、 父親の営んでいた定食屋を受け継ぎお客さんに料理を振る舞う作品です。
他の漫画とちがいこの作品では、お客さんが食べたいものを注文するのではなく、主人公の珠子さんがお客さんをみて料理を振る舞います。
最初は、お客さんから反発があるものの料理の美味しさにお客さんは納得をしてしまいます。
人間模様と料理の美味しさが相まって、読んでてほっこりする漫画です。
第6位:極道めし
まず、極道めしで出てくるごはん類はほとんどが大盛りです。
なので、読んでいるだけでお腹がいっぱいになってしまうと思います。
作中で登場する人物はほとんど食べ方のマナーなど気にせず、お腹を満たすためだけに料理に食いつきます。
一見、この描写だけ見ているとただ汚いグルメ漫画だと思いますが、登場人物の食べ方に圧倒され気が付くと自分もご飯に食らいつきたくなるような漫画となっています。
実際は、刑務所内で「いままで食べた一番美味しかった食べ物の思い出話をする」だけなのですが、獄中の描写もリアルで登場人物の飢えを感じ話としてもおもしろい作品となっています。
第5位:ナニワめし暮らし
「ナニワめし暮らし」では、大阪の料理が主に登場します。
お好み焼き屋や、肉吸いなど大阪ならではの料理を、たべつつシェアハウスの住人との人間模様が楽しめる作品となっています。
自分も大阪に行った時に、美味しい料理を食べたのですがそれが思い出される作品でした。
心斎橋で食べたお好み焼きまた食べにいきたいです…
第4位:深夜食堂
「深夜食堂」では左目に傷のあるマスターが営んでいるご飯屋さんで展開される話です。
基本的に豚汁定食しかメニューがありませんが、マスターはお客さんが食べたい料理を作ってあげます。
お客さんが食べたい料理というのが、また色々な人間模様がありその料理をさらに魅力的にさせます。
一見普通の料理なのに、その人の思い入れのある料理となるとどんな料理にも勝てないですよね。
第3位:ワカコ酒
この漫画では、お酒に合う料理が主に登場します。
主人公のワカコさんが、1人で居酒屋にいきおいしいお酒のおツマミを食べる漫画となっています。
お酒に合うおつまみがほとんどですが、お酒が飲めない人でも楽しめる内容となっています。
ホッケとか、だし巻き卵とか、すごく美味しそうに紹介されているので、ぜひ読んでみてください。プシュー
第2位:華中華(ハナ・チャイナ)
横浜中華街の老夫婦が営む小さなお店を助けるために主人公の華ちゃんが料理をするという内容の漫画です。
この漫画で登場する料理はチャーハンだけなのですが、出てくるチャーハンのレパートリーは毎回変わります。
チャーシューがいっぱい入っているチャーハンであったり、松茸がはいって香りがとてもいいチャーハンであったり、全部一度は食べたいチャーハンが登場します。
どんな味付け・内容のチャーハンにするのか華ちゃんが毎回試行錯誤するのがこの漫画の醍醐味です。
頑張っている華ちゃんは応援したくなりますね。
第1位:孤独のグルメ
一位はやはり「孤独のグルメ」でしょう。
この漫画は、主人公の井之頭五郎が仕事の合間に立ち寄った店で食事をする様を描いた漫画となっています。
黙々と食事を食べ、直接口には出さないものの料理の美味しさを噛みしめるハードボイルドな描写が特徴です。
五郎さんが食べる食事は、常識にとらわれずあえて名物なものを食べない自由奔放な食事風景となっています。
食べる料理も様々で、普通の定食から多国籍料理まで幅広く食べています。
五郎さんが料理を食べている姿見ていると、思わずお腹が減ってしまいます。
美味しそうにご飯を食べている人を見るとお腹が減る
美味しそうな料理はもちろんですが、美味しそうにご飯を食べる人を見てもお腹が空いてしまいますね。
グルメ漫画は、料理だけではなく食べる人の描写もリアルに表現されているので、これだけ流行っているんだと思います。
グルメ漫画を読んでみて普段何気ない食事も美味しそうに見えたら読んだ価値があると思います。
みなさんも是非グルメ漫画を読んで、おいしい食事をたべてみてくださいね。