秩父 橋立鍾乳洞はかなりハードな鍾乳洞だった！
こんにちは。花粉対策しないで山に行ったら、危うくくしゃみに死ぬところでした。佐伯(@saeki_teizidash)です。
今日紹介するのは埼玉県で唯一の観光洞である「秩父 橋立鍾乳洞」に行ってきました！！
ちなみに橋立鍾乳洞に行く前は羊山公園の芝桜にも見に行ってきましたよ。
埼玉唯一の観光洞なのにネット上にあんまり情報がなく、実際行ってみて「こうしたほうが良かった」など気づいた点もあるので諸々紹介していきたいと思います！
橋立鍾乳洞とは？
埼玉県秩父市上影森にある鍾乳洞「橋立鍾乳洞」。橋立鍾乳洞は、札所28番、石龍山橋立堂に位置し、全長はおよそ130mあります。入口と出口の高低差はなんと約33m！全国でも数少ない縦穴の鍾乳洞です。
秩父・長瀞の橋立鍾乳洞は、冒険気分を味わえるおすすめ観光スポット！ | SOTOASOBI LIFE（そとあそびライフ）
羊山公園からも車で数十分ぐらいの位置にある橋立鍾乳洞。
横に広い鍾乳洞ではなく、縦に長い鍾乳洞なのでかなり体力を使う鍾乳洞です。
もう一度いいます。
かなり体力を使う鍾乳洞です！
詳細な感想は後程記述しますが、かなり疲れます(笑)
橋立鍾乳洞へのアクセス
羊山公園からは１４０号線を南西のほうに進み、途中から７３号線に入ります。
７３号線からは秩父市水道部橋立浄水場がある次の曲がり角を右に曲がります。（下図の赤い枠参照）
７３号線をずっと進んで橋を渡ってしまったら行き過ぎてしまっている証拠なので気を付けてくださいね。
橋立鍾乳洞の駐車場
先ほどの秩父市水道部橋立浄水場の角を右に曲がって道を進んでいくと、有料駐車場が左手に見えてきます。（下の画像）
だがしかし！気を付けてください！
さらにこの道を先に進むと有料駐車場ではなく橋立鍾乳洞の無料駐車場があるのです！！
無料駐車場までの道は１車線で車がすれ違うには少し大変な狭い道ですが、有料駐車場からの距離はそこまででもありません。
むしろ無料駐車場のほうが橋立鍾乳洞より近いです。
有料駐車場は無料駐車場に駐車できなかった時に利用するのがいいのかもしれませんね。
初見だと必ず有料駐車場に止めてしまうと思うので…
橋立鍾乳洞
石龍山橋立堂
橋立鍾乳洞の横には第２８番札所である石龍山橋立堂が建てられてます。
石龍山橋立堂もかなり年季が入っており、何かしらのパワーが感じられるような場所でした。
石龍山橋立堂の裏手には岸壁がむき出しになっており、落石しそうな感じの岩肌が連なっています。
立ち入り禁止の立て札が境内に普通に捨ててある感じに置いてあり、気づかずに裏手に回ってしまいましたが立ち入り禁止です！
気を付けてね！
橋立鍾乳洞
橋立鍾乳洞内は残念ながら撮影禁止でした。
上の写真である入場口で大人２００円、子供１００円支払うことで入場可能となります。
橋立鍾乳洞内ですが、かなり狭いです(笑)
中腰にならないと入れないような場所がかなりあります。
さらに、横に広いわけではなく縦に広いのでかなり急な階段を上ります。
鍾乳洞内はヒヤッとした空気で夏にはピッタリだと思いますが、階段をかなり上ることになるので鍾乳洞を出た後はたぶん汗だくになるとおもいます(笑)
ただ、探検気分を味わうには最適な場所なので気になる方はチェックしてみてくださいね！
橋立鍾乳洞前にあるカフェ「JURIN’s GEO」
橋立鍾乳洞で汗だくになった後は、先ほどの橋立鍾乳洞入り口の前にあるカフェ「JURIN’s GEO」で美味しいスイーツやジェラート、コーヒーを飲むことができます。
このカフェですがものすごくお洒落なんです！
カフェに入ったとたんにおいしい料理の匂いや香ばしいコーヒーの香りを感じることができます。
今回、自分は２種類のジェラートとアイスコーヒーを頼みました！
このアイスコーヒーはふわふわのかき氷の上からドリップされたコーヒーをかける斬新なスタイルとなっています。
コーヒーに関しては全然ド素人の舌の自分ですが、あっさりとした苦みでごくごく飲める自分好みのコーヒーで美味しかったです！
このジェラートは多くの種類の中（数は忘れてしまいました…）から２種類を選ぶ形となっています。
メニュー表にも書いてあるのですが、「選択したジェラートを混ぜて食べて、おいしくない組み合わせだったら混ぜないで一つずつ食べてね」ということが表記されています。
自分はゆずとオレンジのジェラートを注文しましたが、混ぜてもおいしかったですよ！
鍾乳洞探索で火照った体を冷ますのにとても最適な場所なのでおススメです！
最後に
羊山公園からもアクセスしやすく、秩父でほかに観光地ないかなーって思っている方におすすめの場所かなと思います。
ただ、思いのほか鍾乳洞内は高低差があるのでとてもハードです。
橋立鍾乳洞に行く際にはそれだけ気を付けていただければと思います！
おしまい。
