自分の仕事を人に任せないと定時に帰れない問題
こんにちは。最近までツイッターが凍結していた佐伯(@saeki_teizidash)です。
電話番号を求められてたので自分の携帯番号入力したらリジェクトされて、それを何回か繰り返していたらスパム扱いされて凍結されました。。。(今はもう戻っています。)
ところで、皆さん最近定時で帰っていますか?
ノー残業デーとか名前ばっかりで、普通に22時ぐらいまで働いていませんか?
気づいたら終電まで働いていませんか??
そのあなたの仕事
他の人に任せませんか?!
いやね。気づいちゃいましたよね。
どれだけ仕事を効率よくこなしていても、つまるところ早く家に帰るためには仕事を他の人に振るしかなんですよね。
馬鹿正直に自分の仕事をこなしているだけでは、いつまで経っても定時で帰ることはできません。
ということで、今回は定時で帰るために人に仕事を振って定時で帰るための話をしたいと思います!
振られた仕事をすべて自分でやるのは愚か者
抜いても刈っても永遠と生えてくる雑草のように、仕事も永遠と湧いて出てきます。
その無限に湧き出てくる仕事をずっと一人で抱えていたら
あなた、潰れますよ??
潰れるというか、実際自分はつぶれました(笑)
その時は後輩もおろか頼れる先輩もおらず、仕事を押し付けてくるだけの無能上司だったという境遇も重なっていたからなんですけども。
でも、どんなに技術力が高かろうが仕事の効率を上げようが仕事の量はどんどん増えていきます。
技術力を高めたり仕事の効率を高めても定時に帰ることができないのであれば、もうその仕事は人に任せちゃいましょう。
様々なビジネス書とか仕事できる人の話などを聞いていると、やっぱり一貫して言われているのが仕事を他の人に振るのが上手い人は出世するということです。
1日に自分1人で行える仕事の量なんてたかが知れています。
ただ、他の人に自分の仕事を振ることで、客観的に見て自分の生産性は何倍にも増加するわけです。
ちなみに、仕事を振る対象は別に自社の部下であったり同僚である必要はないと思います。
社外の人を雇って作業をお願いしたり、他社の問い合わせ担当などにお願いしたりなど、人に仕事を任せる方法はいくらでもあります。
自分の仕事を他の人に任せて、任せた人から成果物を取得できれば良いので、仕事を任せる人は誰であっても良いわけです。
仕事を振られたら誰に振るかを第一に考える
日々多くの仕事が自分に振られると思います。
仕事を振られたらまず真っ先に考えることがあります。それは。
「この仕事誰にお願いしようかな」です。
大体多くの人がしてしまうのが、仕事を任せられた時に「どうやって仕事を終わらせようかな」だと思います。
「仕事を終わらせようかな」という考えは、自分で仕事をすることを前提とした考え方なので、人に仕事を任せるという発想が2の次になってしまいます。
そこで仕事を任せられた時に「この仕事誰にお願いしようかな」とすぐ考えることにより、自分でこの仕事を行うという考えを失くして業務を進めることができます。
最後に
やっぱり一回地獄を見ると人って変わりますよ。
自分の精神や身体を守るためにも、適度な仕事量にするために他の人に仕事を任せるということをしないとすぐ潰れてしまいます。
もちろん、人に仕事を振って振った人の仕事量が過剰にならないようには常に考えて行動することは前提の上での話です。
自分が楽したいからといって、人に仕事を振りまくって品質が悪い成果物が出てきてしまったらそれこそ時間の無駄ですからね。
ここは肝に銘じておきましょう。
みなさんも、一緒に働く人を上手く使って定時に帰りましょう!
人を上手く使えるようになると仕事の幅もかなり大きくなりますよ!
おしまい。
- 作者: ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー
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