【銭湯レポ】銭湯好きな間で有名な台東区「萩の湯」に行ってきた！！
こんばんは。なぜか週６で勤務している佐伯(@saeki_teizidash)です。
会社辞めたいです。
そんなズタズタに切り裂かれた僕の心を癒すものはそう…
銭湯！
家でのんびりしていると、「あー会社やだなー」とか「会社やめたいなー」とか「上司口臭いのに近距離で話してほしくないなー」とか色々考えてしまいさらに鬱になってしまいます。
色々考えないために運動をするなど色々方法はありますが、自分の場合はサウナで頭をガンガンに熱して、水風呂で急激に冷ますという荒治療をすることで脳内がリフレッシュするのです。
運動が苦手な方にはおすすめのリフレッシュ方法だと思いますよ！
そして、今回訪れたのは台東区萩の湯
こちらの萩の湯は過激ブロガーで有名な「よっぴー氏」や、銭湯イラストレーターである「えんやさん」が訪れるなど、銭湯マニアの間で空前のブームになっている銭湯です。
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そんなにブームな銭湯ならば行ってみるしかない！
ということで、夜９時過ぎに思い立って萩の湯に行ってきましたのでご紹介したいと思います！
萩の湯の場所！
萩の湯は山手線・京浜東北線の鶯谷駅から徒歩５分ほどのところにあるので、会社帰りにひとっ風呂というのも全然可能です。
ちなみに、鶯谷駅は関東随一のラブホテル街なのですが、萩の湯はそのラブホテル街を抜けた先にあります。
ちょっと怪しいネオンを抜けた先にあるので夜のほうがドキドキ感は増すかもしれませんね。
銭湯いくだけなのに無駄なドキドキ感
萩の湯の値段
基本入浴料
大 人 :４６０円
中 人 :１８０円
小 人 : ８０円
追加料金
サウナ：１２０円 (平日)、１７０円 (土日・祝日)
タオルセット : ７０円
引用：料金 | ひだまりの泉萩の湯
何と言っても、萩の湯は値段が安い！！
一般的な大衆浴場なのですが、ほぼスーパー銭湯と言ってもいいぐらいの設備にもかかわらずこの値段はすごい…
地元だったら３日に１回は行っていたかもしれません…（笑）
お風呂！！
引用：施設紹介 | ひだまりの泉萩の湯
萩の湯は内風呂と外風呂の大きく分けて２種類があります。
上の画像が外風呂なのですが、よく目にする露天風呂とは異なり天井の一部が吹き抜けになっており風が入るような仕組みなっています。
また、窓も基本的には空いており露天風呂と変わらない開放感を味わうことができるお風呂となっていました。
外風呂のお湯は光マイクロバブル湯というお湯でできており、３７度くらい少しぬるめのお湯となっています。
光マイクロバブル湯の効能については正直理解していないのですが、外風にあたりながら長湯をすることにもってこいの外風呂となっていました。
引用：ひだまりの泉 萩の湯（台東区｜鶯谷駅） 5月29日、鶯谷駅前にオープンするスゴイ銭湯を一足先に拝見！ | 【公式】東京銭湯／東京都浴場組合
内風呂は水風呂・熱風呂（日替わり風呂）・電気風呂（ジェットバス）・炭酸泉の４種類があります。
熱風呂はその名の通り、約４４度の熱いお風呂となっています。
ちなみに、この熱風呂。日替わりで変わる薬湯にもなっています。
自分が行ったときはちょうど「よもぎ」の薬湯でお風呂が緑色になっていました。
熱風呂はスーパー銭湯や温泉施設にはなかなかなく、こういった下町の公衆浴場でしかなかなか入れない印象なのですごく貴重ですね。
この暑さに耐えられずに次々に上がっていく子供たちをよそに、調子に乗って長風呂したら首から下が茹で上がったタコみたいになってしまいましたが気にしません。それが下町育ちというものです。
熱風呂の隣の少し高い位置にある電気風呂。
こちらは立ったまま肩の下ぐらいまで浸かることができるジェットバス用に少し高くなっています。
ジェットバスの威力はというと…
正直、なめてました。
ジェットバスのスペースに自分を格納した後ジェットバスのボタンを押すとジェットが始まります。
ジェットバス噴出口側にお腹を向けていたのですが、ジェットが噴出すると僕のお腹はパンチングマシンで280kgを叩き出すぐらいのパンチで殴られたようにへこみました。
案の定お腹が赤くなって（血行が良くなっている）しまいましたが、これはこれで良いシェイプアップができたのではないのでしょうか。
引用：施設紹介 | ひだまりの泉萩の湯
肝心のサウナはというと。
サウナ室は大体３０人入るか入らないかぐらいの大きさでした。
サウナ室の温度は二重扉でないにもかかわらず、室内の温度は高く数分も入っていれば汗が滝のように噴き出すぐらいの温度でした。
大体９５度ぐらいあるのではないでしょうか。
湿度はほとんどなく、カラッとした室内でした。
女風呂のほうでは、遠赤外線サウナのほかに塩サウナもあるみたいですね。
塩サウナだけではなく、軟水風呂など女性にとってありがたい施設が整っているみたいです。
水風呂は４、５人ほどが入れるスペース。
温度はというと約１７度でした。
え、でもそれって人が多いと温度高くなっちゃうんじゃない？？と思いの方
安心してください！
公式ホームページによると以下のことが書かれています。
当店の水風呂は冷却器を導入しておりますので、常に一定の冷たさを保って快適にご利用頂けます。
施設紹介 | ひだまりの泉萩の湯
なんとも使う人のことを考えに考え抜かれた施設…
おかげさまでサウナと水風呂の交互浴がものすごく気持ちよくすることができました。
食事処こもれび！
萩の湯２階にある食事処こもれび。
ここでは、ラーメンやおつまみなど食べることができ、お風呂上がりに休憩をしたい人たちにもってこいの場所となっております。
お風呂上りはいつもフルーツ牛乳と決めている自分でしたが、この日はなぜかビールが飲みたい気分…
よしビールを飲むぞ！と意気込み生ビールの食券を買いに行こうとしたところ、ふとカウンター横の冷蔵庫に目が。
おもむろに冷蔵庫の近くに行くと、食券では買えない様々なビールや日本酒などがキンキンに冷やされているではありませんか！
ビールもアサヒやキリンなどのビールだけではなく、クラフトビールも色々置いてある充実ぶり！
今回自分は飲んだことないCOEDOというビールを飲んでみました！
ゥンまああ～いっ！！
『ハーモニー』っつーんですかあ～ 『味の調和』っつーんですかあ～っ
たとえるならサウナと水風呂で行う交互浴！
内風呂に対する外風呂…つう感じっスよー！
そしてビールだけでは満足できない体になってしまった私は追加注文を…
ゥンまああ～いっ！！
こちらは、食券で買う食べ物の中の「炙り焼豚」です。
焼豚だけではなく、上に絶妙な具合にネギがのっており、焼き豚の下にはぎっしり敷き詰められたもやし炒めが。
満足通り越して天国でしたね。
週１で通おうかしら…
最後に
ちょっとした贅沢ってこういうことを言うんでしょうね（笑）
お風呂入ってお風呂上りにお酒と美味しい食べ物食べる！
最高のリフレッシュ方法ですね。
最近はすごいマイブームが到来しています！（笑）
リピーター必死の「萩の湯」でした。
皆さんも是非是非行ってみてくださいね！
おしまい。
